キャンドルを製作するにあたって絶対に外せないのが、キャンドルワックス選び。
お仏壇によく使われる石油由来の蝋燭や、自然由来のソイワックス、ビーワックスなどなど
実はキャンドルワックスだけでもたくさんの種類があります。
種類がたくさんあると、どれが人気か分からないよね。。。
初心者のうちはどのキャンドルワックスを使って作品を作るか迷うと思います。
もし貴女が初心者で、どのキャンドルワックスを使おうか迷っているなら、ソイワックスを個人的におすすめします。
理由は単純で他のキャンドルワックスに負けないメリットがてんこ盛りだからです。
今回はそんなソイワックスについてのメリットを紹介していきたいと思います。
環境に優しく人体に対して低刺激
ソイワックスの一番の特徴は、名前からもわかる通り、大豆を原料としていることです。
ソイワックスが自然由来なのに対し、石油由来のパラフィンワックスが存在しますが、
なんとなく自然由来の方が環境・人体に対して安全そうなイメージが湧いてきますね。
自然由来のものが原料なので、環境に優しく、ろうそくの独特なツンとする匂いもしないです。
ろうそくの独特な匂いって、化学的・危なそうな匂いだよね。
もし仮にお肌についたとしても低刺激なので、そこまで過剰に反応しなくても大丈夫です。安心してキャンドルを使うことができますね。
※お肌についたらよく洗い流してくださいね。
環境に配慮しつつ、楽しくキャンドル製作できるなんて、とっても素敵だと思いませんか?
リラックス効果が高い
ソイワックスは低刺激で、燃焼した際に有害物質が発生しにくいなどの特徴があります。
それは自然由来の素材でできているからこそ成せるものだといえますね。
石油由来のワックスにもリラックス効果がありますが、自然由来の方がより優れています。
ソイワックスはアロマキャンドルを作るのに最適
アロマキャンドルを作る場合には、ソイワックスを使って製作する人が多いです。
これには理由があり、ソイワックスと、精油(エッセンシャルオイル)は相性がとってもいいんです。
ソイワックスははゆっくりと燃焼するワックスです。
その特徴を生かし、燃焼の際は効率よく精油の香りを部屋中に拡散できるからです。
時間をかけて燃焼するから精油もゆっくりと蒸発するんだね。
だからキャンドルも香りも長持ちするね!
ソイワックス自体もほんの少しいい匂い(ミルク)みたいな匂いがするので、精油の香りがより滑らかになる気がしますね。
優しく燃焼する
ソイワックスは融点が低く、ゆっくりと燃焼します。
ソイワックスが燃焼する時の光は穏やかなので、とってもリラックスした気分になりますよ。
ストレスフルな一日を乗り切った自分へのご褒美に
ソイワックスが穏やかに燃焼するのは、融点が低いからです。
逆にパラフィンは融点が高いんだよね。
匂いも光も低刺激なので、癒されること間違いなしです。
ソイワックスにはたくさんの魅力があるので、是非一度手に取って実際に効果を体験してみてはいかがでしょうか?
燃焼すると空間に作用する
ソイワックスは自然由来の優しいワックスですので、燃焼させても有害な物質をほとんど出しません。
ソイワックスが人気である所以の一つでもあります。
空気中の不純物を減退させる効果がある
ソイワックスを燃焼させると、空間を浄化させる効果があります。
燃えることで、空気中の不純物を減退させ、空気が綺麗になるというわけなのです。
実際にソイワックスで作られたキャンドルに火を点火してみると、みるみるうちに空気が浄化される気がします。
また、アロマを入れてなくてもほんの少し優しい香りがするので、とってもリラックスができますよ。
瞑想や、読書、リラックスしたいときなどに是非一度手に取って効果を実感してみてくださいね。
ススが発生しにくい
ソイワックスなどの自然由来でできたキャンドルワックスは、ススが発生しにくい特徴があります。
ススは燃焼不良が原因で燃え残ったワックスが黒い煙となって出てくることがあります。
自然由来のワックスは炭素の含有量が少なく、ススが発生しにくいという特徴があります。
逆に、石油由来のワックスは炭素がたっぷり含まれていますので、燃焼したときにススが発生しやすくなります。
一見無敵のソイワックスだけど。。。。
ソイワックスのメリットはたくさんあり、これ以上ないワックスのように感じますよね。
実はソイワックスにもデメリットがあります。
ソイワックスにもデメリットあるなんて意外だね。。。
ソイワックスのデメリットについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
何事もメリット、デメリットの両方を知ることは大切ですからね。
しかし、ソイワックスを使った作品はとても人気があるので、メリットのほうが大きいことがわかります。
キャンドルを作って使って楽しんでみてください!
コメント