【キャンドル製作】結構大事なキャンドル芯の選び方

キャンドル

キャンドル作りは楽しいですよね。

特にデザインを決めて、作るところなんて最高です。


でも、面倒な作業なんてやりたくないですよね。

特にキャンドル芯の選定なんて。。。

初めてキャンドルを作り方にとってはどれを選べばいいのかよくわかりませんよね。


しかし、キャンドル芯はとても大事な役割があるので、時間をかけてじっくり選定する必要があります。

ラッキー
ラッキー

芯の良し悪しで作品の完成度が変わってくるよね。


今回はそんなキャンドル芯についての選び方と、種類について説明していきたいと思います。

キャンドルの芯選びが重要な理由

結論から言うと、芯の大きさによって燃焼したときにできる幅が変わってくるからです。
※燃焼したときにできる幅のことをプール幅といいます。


ですので、キャンドルを作る際には大体でもいいので、キャンドルの大きさを決定しちゃいましょう。

計画⇒素材集め⇒キャンドル製作の手順になると思います。



~芯が大きい場合~
キャンドルの直径に対してプール幅が大きすぎる場合、溶けた蝋が流れ出て最悪やけどしてしまいます。
※ピラーキャンドルなどコンテナ(瓶)に入っていないキャンドルを作った場合

芯が大きいと、プール幅も大きくなります。



~芯が小さい場合~
逆にキャンドルの直径に対してプール幅が小さすぎる場合、点火しにくくなったり、使っているうちにススが付着したりと、様々な弊害が出てきます。


ラッキー
ラッキー

改めて思うけど、芯の選び方を間違えると大変だね。


作品のデザインもとっても大切ですが、芯の選定を適当に行うと、作品の出来が全く違ってきます。

キャンドル「芯」というだけあって、中核を担っているので、とっても大事です。


キャンドル芯の選び方

以下の章では、キャンドル芯の選定を失敗しないための方法について、紹介していきます。

作りたいキャンドルのサイズと種類を決定しよう

キャンドル芯の選定を成功させるコツは、事前に製作するキャンドルのサイズ、種類を決めておくことです。


計画をしておけば、それに合った芯と、そのサイズのものを買うことができるので、失敗する確率はグンと減りますよ。


ラッキー
ラッキー

キャンドルの種類って「ピラーキャンドル」や「ボタニカルキャンドル」とかのキャンドルの名称だよね!


キャンドルの種類によっても選択する芯の種類が変わってきますので、しっかりと計画することが大切になってきます。


どうしても、「うまくデザインが決められない」という方は、一度ご自身でイラストを描かれてみてください。

イメージを具体化するには、イラストにしてみるのが一番早くて確実ですからね。



~キャンドル芯の選定を失敗しないために~
1.キャンドルのサイズを大まかでいいので決めておく
2.キャンドルの種類(コンテナキャンドル、ボタニカルキャンドル)も決めておく
 

最適なキャンドルの芯を選ぼう

正直、作りたいキャンドルに100%合う芯をこちらでお勧めすることはできません。

理由としては、使用するキャンドルワックスの種類に限らず、アロマや着色料によってもキャンドルの燃え方が変わってくるからです。

ラッキー
ラッキー

もっと言うと、季節や温度、湿度などの環境によっても燃え方に影響してくるよ。。。


ですので、購入される場合は、購入元の情報を確認するのが一番です。


ネットショップの場合(楽天など)は、商品の詳細欄に記載されていますが、

期待する答えが載っていない場合もあります。

そんなときは、メールや電話で問い合わせをしてみることをお勧めします。



実店舗の場合は、店員さんが詳しい場合が多いですので、直接聞いてみるといいかもしれませんね!

芯の選定を適当にした場合(失敗例)

キャンドル芯の選定を適当にしたらどうなるかを身をもって体験しましたので、ご紹介しますね。


初心者の方への転ばぬ先の杖となりますように🙏 

芯の選定を適当にしたキャンドル

プール幅がキャンドルの直径に対して小さく、これは芯が小さいいい例です。

しかし、恐ろしいことに、作品ができた当初はとてもきれいでした。


しかし、使っているうちに段々と真ん中が凹んでいってしまい、次第に点火しにくくなって。。。。


上の写真みたいな姿になってしまいました。


芯からできるプール幅と、キャンドルの直径をよく考えて作る必要がありました。


芯の選定を正しく行った場合は、使っている最中も綺麗になったのかもしれません。。


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